首都圏ケソン市バタサンヒルズのバランガイ（最小行政区）職員12人が、クリスマスパーティーに参加したとして24日夜、職を解かれた。バランガイ議長によると、パーティーは12人のうち１人が催したもので、23日までに参加者の名が挙がっていた。いずれも全員が規則に従わなかったとして、制服やフロントライナーＩＤ、無線機などの返還も命じられたという。ベルモンテ市長は「われわれが規則を守り、市民への良き手本を示すべきだ。この一件が公務員への教訓になるように」と発言した。（26日・テンポ）