警察幹部3人感染で記者にも検査勧める
[ 233字|2020.12.02 ]
首都圏警察幹部3人の新型コロナ感染がこのほど判明した。3人は北部地域担当のロニー・イラガン警視正、銃器・爆発物担当のロミル・ミトラ、ジョエイ・ルネス両警視正で、いずれも首都圏ケソン市の本部勤務だった。シナス国家警察長官は「ちょうど幹部会開催前で、事前に感染が分かって良かった」と述べるとともに、警察本部常駐の国内メディアの記者に感染者がいたとの疑いもあるようで「みんなも検査は受けた方がいい。感染判明の場合は本部内の隔離施設で迎えたい」と伝えた。(1日、アバンテ)