クラーク空港周辺の目障りな建造物を撤去
[ 237字|2020.11.13 ]
首都圏北郊パンパンガ州のクラーク国際空港を運営している同空港公社のアキノ総裁は、空港周辺にある景観を損なう物を撤去するように命令。簡素な作りの小屋や廃品置き場、空港の利用客から見える場所に干されている洗濯物などを例に挙げた。同氏は「以前から、空港周辺の経済活動を妨げる目障りな建造物の所有者に対し、自主的に撤去することを求めてきたが、応じないため合法的に撤去する」と説明、「車や人の出入りも規制し、秩序を保ち、優れたビジネス環境を作る」とも述べた。(12日・Pジャーナル)