射撃が下手な警察官は1195人
[ 239字|2020.11.06 ]
首都圏警察は、このほど行われた射撃試験で警官2163人中1195人が不合格になったことを明らかにした。約半数が銃を携帯するために必要な最低基準に達していないという。不合格者は、銃の代わりにボロ(刃物)を装備することからボロマンと呼ばれる。首都圏警察のシナス本部長は「不合格者は銃の習熟や取り扱いに関する訓練を受けたあと、射撃の再試験を行う」と話した。同氏によると、不合格者にはそれぞれ100発の弾薬が与えられ、銃を使う自信を高めるために活用させるという。(5日・Pジャーナル)