ナボタスでギャング殺される
[ 245字|2020.10.29 ]
首都圏西北部ナボタス市で25日、バイクに乗っていた「スプートニク・ギャング」と呼ばれるギャング団に属する男性(29)が、何者かに頭部を撃たれ、死亡した。警察の調べでは、男性は黒いジャケットにヘルメット、フルフェイスのマスクをかぶって走行中で、狙撃手の標的とされて殺されたとみられる。男性のきょうだいの証言によると、男性はギャング団の中で長年にわたって麻薬取引に関わっていた。過去には殺人容疑で警察に逮捕されたこともあったが、「不明確」な理由で釈放されていたという。(27日・Pジャーナル)