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　マリチュ・マウロ駐ブラジル比大使が比人メイドを虐待している映像がブラジルのテレビで放映され、比外務省はマウロ大使に帰国を指示した。ロクシン外相が26日、公式ツイッターで明らかにした。映像ではメイドは髪の毛をつかまれたり、殴られたりしているように見えるという。メイドは21日にブラジルをたち、比にすでに帰国している。マウロ大使は女性でコロンビア、スリナム、ベネズエラも管轄している。外務省関係者はメイドと大使から事情を聴き、徹底した調査をするとしている。（27日・Ｐジャーナル）