ダバオ市でも「主権侵害」美容製品販売
[ 239字|2020.09.07 ]
市民団体「ピノイ・アクション・フォー・ガバナンス&エンバイロンメント」のエロリン代表は政党リスト制のノグラレス下院議員に対し、販売元の住所として「中華人民共和国マニラ州」と記載したラベルの付いたヘアケア製品がダバオ市でも見つかったと報告した。中国で製造されたアシュレイ・シャイン・ケラチン・トリートメントと呼ばれるヘアケア製品で、問題のラベル表示がネットで拡散し、モレノ・マニラ市長が中国系販売業者の閉鎖などを命じていた。代表は徹底した調査を求めている。(6日・Pジャーナル)