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　首都圏マカティ市ピオデルピラールで４日午前９時ごろ、アヤラ〜ＦＴＩをつなぐバスが、前方のバイクや車などに追突し、13人がけがを負った。事故現場はオスメーニャ通り沿いで、アントニオ・アーナイズ通りとの交差点。マカティ署によると、バスは赤信号で停止していたバイク11台と乗用車１台、別のバス１台にぶつかって停止。運転手の男性（29）は赤信号で停止のためブレーキを踏んだが、利かなかったという。警察は運転手の言動に異常な点が認められるとし、酒や薬物摂取の有無を調べている。（５日・テンポ）