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　国家警察カガヤンバレー地域本部は10日午後0時45分ごろ、陸運局カガヤン州事務所職員のチト・アパタッド(45)、ダーウイン・ポイグ(41)の両容疑者を恐喝、汚職防止法違反の容疑で逮捕した。首都圏ラスピニャス市とヌエバエシハ州在住の運転手２人から、両容疑者に運転免許証を没収され、金銭を要求されたとの通報があり、同本部がおとり捜査を実施。両容疑者が印の付いた千ペソ札も含め２万ペソを受け取ったあと、２人を逮捕した。暫定の運転許可証、11ミリ口径の拳銃、実弾23発を押収した。（12日・Pジャーナル）