コロナ感染の63歳男性が自殺
[ 251字|2020.08.11 ]
バタンガス州サンルイス町で8日午前、63歳の男性が自宅の裏庭で刃物を自分の胸に突き刺して、自殺を図った。すぐにタール町の病院に運ばれたが、死亡が確認された。同居していた息子によると、男性はコロナ感染の陽性判定が出てからずっと落ち込んでいたという。サンルイス町役場の記録によると、男性は7月31日に新型コロナウイルスの感染が判明していた。しかし、本人が無症状だったため、当局が自宅での隔離措置を命じていた。男性は過去に旅行した経験があったが、どこで感染者と接触したか分かっていない。(10日・アバンテ)