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　パンパンガ州サンタリサ町ガサクのビダル・バタスさん（25）宅で26日午前３時ごろ、眠っていたビダルさんの体に、妻のジゼル・バタス容疑者（24）がガソリン１ガロン（約3.8リットル）をかけて火を着けた。ビダルさんは全身にやけどを負い、親族により病院に運ばれたが、同日午後１時ごろ死亡した。同町警察は同容疑者を殺人容疑で州検察官事務所に送検した。女癖の悪い夫と日ごろから夫婦げんかが絶えず、夫の女性関係に激怒しての犯行とみられている。夫婦の間には７歳の男児と１歳の女児がいる。（29日・Ｐジャーナル）