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　セブ州から西ネグロス州までボートを４日間漕いで帰郷を試みた男性（59）が26日、フィリピン沿岸警備隊に見つかり、14日間の隔離措置となった。同隊の西ネグロス支部によると、男性はセブ島の東側に面したアルガオ町からネグロス島東側に面したカラトラバ町まで、手漕ぎの小型ボートで帰郷を試みた。男性は地元の医療機関で健康状態を確認後、避難センターに隔離されたという。西ネグロス州知事は、セブ州での新型コロナウイルス感染者増加を受け、帰郷者の入州を一時的に停止している。（30日・テンポ）