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　首都圏ケソン市の路上に駐車しているジプニーで暮らす５人家族の様子が国内ニュース番組で取り上げられ、視聴者らから家族に支援が寄せられている。２歳と３歳、11歳の３人の子どもを抱えるコキア夫妻は以前マニラ市の借家で暮らしていたが、防疫強化措置が始まると大家が家屋を他人に売却。別の家族が移り住んできたため 路頭に迷った。ケソン市にいたジプニーのオーナーが待機中の車両で暮らすことを受け入れそこでの生活が始まった。アンティポロ市長は一時滞在施設で受け入れると提案している。（３日・テンポ）