マンダルーヨン市が「禁酒法」
[ 217字|2020.03.26 ]
首都圏マンダルーヨン市が新型ウイルス防疫期間中、市民に禁酒を課している。アバロス市長が署名した条例763号はアルコール、ワイン、ビール、蒸留酒などの販売・配達を禁止し、消費も制限している。違反者の罰則は5千ペソの罰金、禁錮3カ月またはその両方で、店は営業や販売の許可が取り消され、閉鎖される。「家飲み」はOKだが、客は招けない。家族で飲む場合も、互いに1メートルは離れる「ソーシャルディスタンス」厳守を命じている。(25日・テンポ)