ランバノグ3日飲みつづけた農民死ぬ
[ 242字|2020.02.13 ]
国家警察ケソン州本部によると、同州パグビラオ町アンティポロで9日、農家の男性アルビン・アヤラさん(50)が背中にしびれを感じ、目が見えなくなり、息もできなくなった。妻が近くの病院に運び込んだが、男性は数時間後に亡くなった。死因はメタノール中毒による呼吸不全。男性は前日の8日まで3日間連続で蒸留酒「ランバノグ」を友人との飲み会で飲み続けていた。酒は町内の店で購入されたことが分かった。ランバノグはココナツやニッパヤシの樹液から作られ、微量のメタノールが含まれている。(12日・テンポ)