首都圏カロオカン市のバランガイ（最小行政区）179で19日、見知らぬ男２人から暴行を受けた男性が死亡した。カロオカン署の調べによると、亡くなったのはカルロ・サルバさん（20）で、隣のバランガイに住んでいた。サルバさんは午前２時20分ごろ、友人の男性（19）と一緒にいたところ、バイクに乗った電気技師（21）とセラピスト（18）の２人に理由もなく繰り返し殴られたという。サルバさんが意識を失うと、男たちは現場から逃走した。警察はその後、殺人罪で２人を逮捕した。（20日・テンポ）