バコロドは「シャブ化した街」と麻薬取締班長
[ 234字|2020.01.18 ]
国家警察バコロド署の麻薬取締班長を務めるエスペニド警視捕は16日、管轄であるビサヤ地方西ネグロス州バコロド市について「シャブ(覚せい剤)化した街」と指摘した。エスペニド氏は2カ月の休暇明けに記者会見し「取り締まりを行っているが、大量の薬物がはびこっている」と述べて情報提供を呼び掛けた。エスペニド氏は麻薬取引への関与が疑われたミンダナオ地方東ミサミス州オサミス市長やビサヤ地方イロイロ市の麻薬王などを捜査中に殺害、ドゥテルテ大統領に表彰されている。(17日・テンポ)