夫婦喧嘩で手榴弾、一家が負傷
[ 244字|2020.01.14 ]
首都圏ケソン市の国軍本部(キャンプ・アギナルド)内のアパートで12日午前、手榴弾が爆発し、一家3人が重軽傷を負った。国軍によると、午前6時20分ごろ、ラリー・デグスマン二等軍曹と妻のエルリサさんが喧嘩となり、ラリーさんが部屋から出ようとした時、自宅に保管していた手榴弾が爆発したという。エルリサさんが留め金を外した疑いが持たれているが、右腕と腹部、胸部に破片を受け、病院で手当てを受けている。11歳の息子も破片を被弾、ラリーさんは打撲を負ったが、4歳の娘は無傷だった。(13日・テンポ)