イヌのふんから中学生がれんがを開発
[ 209字|2019.11.23 ]
首都圏ケソン市パヤタスの中学2年生のグループが、道ばたにあふれている野良犬のふんを使用したれんがを開発した。指導する教職員によると、中学生は乾燥したふん10グラムとセメント10グラムを使用して直方体の「生物れんが」を手作りしている。生徒らは歩道や裏庭の壁などに使うのに最適として、れんが製作により道路がきれいになることを目指している。れんがはかすかな臭いがするが、使用するうちに臭わなくなるという。(22日・テンポ)