教員支給の革靴、女性は3種なのに男性は2種
[ 211字|2019.11.19 ]
靴産業が盛んな首都圏マリキナ市が市立小中高校の教職員ら2846人に一足ずつ革靴を支給する。決定したテオドロ市長はフィリピン大の元教授(哲学)。教職の厳しさ、教師の献身ぶりをよく知っており「教師は生徒にとって第2の親」と言う。クリスマス前の革靴のプレゼントは教員を重視した措置で、市は教員の靴のサイズを調査中だ。ただし、女性がハイヒールなど3種類から選べるが男性は2種類しかないことを男性記者が指摘した。(18日、テンポ)