首都圏マカティ市センボで万霊節にあたる2日、6家屋の計13家族が火事で家を焼失した。マカティ市消防署の調べによると、午前0時半ごろ、ポン・カンダスさん宅から出火。周辺の燃え易い材質の家屋6軒を焼き、午前3時45分ごろに鎮火した。焼失した家の住民はいずれも墓参中で留守だったことから、死者や負傷者はいなかった。消防署は電気配線のショートが火事の原因だったとし、火災防止のため、家を留守にする際は電気を消し、コンセントも外すよう注意を呼び掛けている。(3日・アバンテ)
家主の墓参り中に火事
2019/11/04