「爆弾ある」冗談で2時間遅れ
[ 222字|2019.11.05 ]
ミンダナオ地方ダバオ空港で3日午前、セブ行きのPALエクスプレス便に乗っていた男が離陸前に「爆弾を持っている」と冗談を飛ばし、出発が大幅に遅れる騒ぎがあった。警察の調べによると、男はすでに航空機に乗って離陸を待っていたが、冗談を聞いた警備員によって降ろされ、警察に引き渡された。その後、全ての乗客が飛行機を降りて再び持ち物検査を受けたという。航空機は7時40分発の予定だったが、離陸したのは約2時間後の9時47分だった。(4日・Pジャーナル)