国鉄にひかれて男性死亡
[ 222字|2019.10.04 ]
首都圏マニラ市トンドで2日、線路上を歩いて渡っていた男性が走行中のフィリピン国鉄(PNR)列車にひかれて死亡した。市警察の調べによると、死亡したのはトンド在住のフロランテ・アギラーさん(54)で、同市役所技術局の職員だった。アギラーさんは午後6時ごろ、近所の店で購入したパンを抱えて家へと帰る際、線路を横断していて事故にあった。アギラーさんの家族は、列車の操縦士が歩行者に向けて警笛を鳴らす配慮がなかったと非難している。(3日・Pジャーナル)