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　首都圏カロオカン市で15日朝、ブラカン州ボカウエ町のタクシー運転手パブロ・ダモトさん（56）が、車の中で首や胴など４カ所を刺され死亡しているのが見つかった。調べによると、午前４時30分ごろ、タクシーが乗り捨てられているとの通報を受けて警察が助手席に横たわるダモトさんを発見。財布には金がなく、車体も一部が無くなっていたため、警察は強盗殺人の可能性があるとみて捜査している。ダモトさんの妻は「午前３時に自宅を出た時の所持金は９００ペソだけ。強盗が理由とは思えない」と語った。（17日、テンポ）