精神病院で祖父が家族2人を射殺して自殺
[ 236字|2019.05.12 ]
首都圏マンダルーヨン市にある国家精神医療センターで9日午後3時ごろ、入院していた27歳の男性と面会していた祖父(80)が突然拳銃を取り出し、自分の妻と男性を銃撃した後、自分の頭部も銃で撃ち自殺した。銃撃された2人も死亡した。祖父は茶封筒に拳銃を隠し持ち、警備の目をくぐって面会室まで持ち込んだとみられる。目撃者によると、祖父らは家族問題で口論したという。殺された男性は2年間入院しており、最近、その父親が病院側に祖父の面会に気をつけるよう警告していた。(11日、テンポ)