ルソン地方ケソン州パグビラオ町の男性がこのほど、同町のパリクピク町長とその夫の暮らしぶりがぜいたくだとする陳情を公務員裁判所に提出した。陳情は町長が、共和国法第6713号の官公庁職員にささやかな生活を奨励する倫理基準などに違反しているとする。男性は町長夫妻が2007〜17年に、4〜28日間の海外旅行で16カ国を訪れ、米国や欧州などを訪問していることを問題視。また10年まで、町長は民間会社に席を置いており、家族の誕生日にはぜいを尽くしているという。(10日、Pジャーナル)
ケソン州町長の豪華な暮らしに苦情
2019/05/11