キプロスで軍人の男(35)が、3年間にフィリピン人3人を含む7人の外国人女性を殺害した疑いを持たれている。地元紙によると、5日には新たに子どもとみられる遺体が発見された。被害者にはルーマニア人の子どもと6歳の比人の少女がいるとみられている。4月に降った雨で閉鎖された炭坑の通気穴が崩れ、比人女性(38)の遺体が発見されたことがきっかけで男の容疑が明らかになった。その後の捜査で同じ炭坑から別の比人女性(28)の遺体も見つかっている。(7日・テンポ)
キプロスで比人ら連続殺人か
2019/05/08