MRTが漏電で煙が立ちこめる
[ 240字|2019.03.21 ]
18日午後6時2分ごろ、首都圏鉄道(MRT)の走行中の車両が煙を吐き、クバオ駅とサントラン駅の間で乗客を降ろす事態が起きた。運輸省によると、車両はその後ショーブルバード駅の停車場に入り、午後7時ごろには復旧。MRTによると「電車の走行用電動機の高電圧線に漏電が生じた」という。運輸省とMRT運営会社は19日、乗客に対し、「運航状況は100%良好」だと安全を強調した。数カ月前に発注した新しい走行用電動機と予備部品が、2カ月以内に届くことになっているという。(20日・Pジャーナル)