首都圏パサイ市で12日夜、1千万ペソ相当とみられる希少動物約300匹が保護され、家主の男ら4人が逮捕された。国家捜査局によると、野生動物が飼われているとの情報を元におとり捜査を行い、家主が10万ペソのヤシオウムを捜査員に売ったため逮捕した。男は無許可でキバタン、オオバタンなど外来種のオウムやフクロモモンガ、ダチョウ、カンガルーなどを飼育していたが、動物たちは適切に世話をされていなかったという。(14日・テンポ)
無許可で希少動物を飼育、売買した男を逮捕
2018/03/15
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