アルバヤルデ首都圏警察本部長は21日、同本部の警官に対する能力向上策の一環で、社会常識に関する研修を国内非政府組織「ウェイ・トゥ・ハピネス」に委託したと述べた。先日も同本部の警官ら約3千人に対して同団体が研修を行ったという。同団体は、非営利、比政府、比宗教で、社会変革を追求する団体という。同本部長は「今こそ、国民への奉仕者たる警官は道徳的で正しいという認識を取り戻すときだ」と述べ、意欲を示した。(22日・Pジャーナル)
警官の社会常識教育に非政府組織起用
2017/02/23