フィリピン国民の米国へのビザ免除渡航を認めるように要求
[ 243字|2016.10.30 ]
アルバレス下院議長は米国に対し、フィリピン国民が米国へ渡航する際のビザ免除を認めるべきと語った。もし米国が認めない場合、フィリピンを訪問する米国民にビザ取得を義務付けるべきとの見解を示した。ドゥテルテ大統領も先頃、米国民に対して入国前にビザ取得を義務付ける意向を表明していた。
同議長は、現在米国民がビザなしでフィリピンに入国して自由に旅行できるのに対し、フィリピン国民は米大使館に午前3時から並び、お金を払ってビザを申請しなくてはならないのは不公平だと訴えた。(29日・テンポ)