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ティー一族が経営する持株会社、GTキャピタル・ホールディングスによると、フィリピン公正取引委員会がこのほど、同社によるトヨタ車販売代理店、トヨタ・サンタロサラグナの買収案件を承認した。南部タガログ地域のトヨタ車販売を手掛けるトヨタ・サンタロサラグナは、今回の買収合意により日本のトヨタカローラ札幌が40％株式を所有し、GTキャピタルが60％所有することになる。自動車事業への関与を強めているGTキャピタルは最近、傘下会社を通じて日本のプレミアグループと提携し、比の中古車検査・査定・保証合弁事業に出資すると発表している。（13日・スター）
トヨタ販売代理店買収 比公正取引委が承認
2020/10/15
経済
