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　国内通信最大手のフィリピン長距離電話（ＰＬＤＴ）は９月28日、傘下の携帯通信トップ、スマート・コミュニケーションズがまもなくビサヤ、ミンダナオ地方の主要都市で次世代通信規格「５Ｇ」の商用通信サービスを開始すると発表した。スマートは５Ｇサービスをマカティやタギッグ、オルティガスなど首都圏の主要商業地区やパンパンガ州ニュークラークシティなどで運用開始しているが、セブ、ダバオ両市のほか、ボラカイ島やイロイロ市など比南部の主要都市や観光地にも今後サービスを拡大させる予定。（29日・インクワイアラー）