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ユーチェンコ財閥傘下で拡大商銀大手のリサール商業銀行（ＲＣＢＣ）は28日、今年１～９月期の決算報告を行い、純益が82億ペソと前年同期比32％増加したと明らかにした。純金利収入も408億ペソと同32％増加したほか、貸付総額も同13％拡大している。貸付総額のうち、クレジットカードや消費者ローン向けの貸付残高が同38％拡大したほか、自動車および住宅ローンの貸付残高が同29％拡大した。また、９月末時点の総資産額は１兆3100億ペソまで拡大している。同行のレジー・カリアソ頭取兼最高経営責任者は声明で「消費者セグメントでの継続的な勢いは、データに基づく意思決定、慎重なリスク管理、そして各事業間の協力に基づく慎重なアプローチが、銀行の持続可能な成長を引き続き促進していることを裏付けている」と好調な決算を分析している。（28日・インクワイアラー）
ＲＣＢＣ銀行純益が32％増
2025/10/30
経済
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