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爆弾ジョーク6人目逮捕 セブ市

2016/10/3 社会

 セブ市のサンカルロス大学で9月22日、「爆弾がバックパックの中に入っている」とのジョークを飛ばした塗装工が逮捕された。逮捕されたのはその日から同大学で作業をすることになっていたイスマエル・モモ容疑者(29)。大学に入る前に警備員による検査を受けた際に爆弾という言葉を使ったため、警備員にその場で拘束され、身柄を警察に引き渡された。

 9月2日のダバオ市爆弾テロ事件以降、爆弾ジョークによって逮捕される例が相次いでおり、モモ容疑者は6人目。

 「爆弾」などといった偽の情報を口頭もしくは郵便、電話、印刷物などの手段を使って流し、社会に不安を与えようとした者は、マルコス政権時代に発令された大統領令1727号によって処罰の対象となる。有罪となった場合には5年以下の懲役か、4万ペソ以下の罰金、もしくはその両方が科せられる。

 爆弾ジョークでは9月9日に、ロビンソン・プレース・セブでメーカー勤務の女性が、12日にはシティー・ソーホー・モールで19歳の少年が、14日にはアヤラ・センター・セブで15歳の学生が身柄を拘束された。

 さらに15日にはガイソン・キャピタル・サウスで、19日にはビセンテ・ソットー記念医療センターでそれぞれ1人ずつが逮捕されている。(9月22日・インクワイアラー)

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