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8月22日のまにら新聞から

小規模養豚業者に助成

[ 303字|2016.8.22|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 豚肉価格の下落によって苦境に陥っているミンダナオ地方北コタバト州の養豚業者に、政府の助成金が支給されることになった。同州の農業畜産当局者によると、助成金の対象は小規模で一時的に養豚業に携わっている500業者。

 豚肉価格はこのところ、供給が過剰気味なことに加え、密輸豚肉の横行などで大幅に下がっており、小規模業者から政府に支援を求める声が上がっていた。

 同州で生産される豚肉は首都圏を中心に全国に出荷されている。当局者は密輸取り締まりにも全力を挙げると表明した。

 現在、市場への出荷価格は豚1頭当たり1600ペソだが、政府助成によって養豚業者には2千ペソが支払われるという。(9日・ブレティン)

社会

中国艇、記者船を追跡 パラワン沖160キロの比EEZ

[ 518字|2021.4.11 ] 無料記事

【南シナ海の比EEZ内で中国艇2隻が、比の記者が乗った船を追跡】 南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で8日、中国の艦船が比大手メディアABS─CBNの取材班を乗せた船の進路を妨害、追跡するという事態が起きた。英字紙スター電子版などが報じた。  ABS─CBNのサンブラノ記者によると、取材班がパラワン島から南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユギン礁(英名セカンド・トーマス礁)に向かう途中、中国海警局の艦船が一直線に接近、無線で「何をしている」と聞いてきた。比人船長はパラワン島に引き返すことを決断し、船がパラワン島方面に向かったにもかかわらず、中国海警局の船はその後1時間におよび追跡。海警局船が追跡を止めた後は、別の中国小型艇2隻が現れて再び取材船を追跡した。「小型艇は紅稗型ミサイル艇で、各艇が2発のミサイルを搭載していた」と同記者は報告した。  この事態が起きたのはパラワン島から90カイリ(約165キロ)の排他的経済水域内。比国軍のティンドッグ報道官は9日、サンブラノ記者らの協力を受けて調査を始めると発表した。  2019年9月にもアユギン礁へ向かう輸送船を中国が妨害していることをパネロ大統領報道官(当時)が指摘、中国に対する不快感を示したことがある。(竹下友章)