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8月8日のまにら新聞から

西ビサヤ地域経済が好調

[ 315字|2016.8.8|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 西ビサヤ地方、特にパナイ島のイロイロ州で建設ブームが起きるなど地域経済が好調に推移している。フィリピン統計庁によると、2015年の同地方の地域内総生産(GRDP)は前年比8・3%増となり、14年の同5・2%増より大幅に上昇した。

 統計庁は、ミンダナオ地方ダバオの15年のGRDP成長率7・9%、比の国内総生産(GDP)5・9%と比べても、東西ネグロス両州などを中心に西ビサヤの地域経済の伸びが顕著であるとしている。

 道路、港湾建設などのインフラ事業が進んでいることや、都市部でコンドミニアムなどビル建設がブームになっており、民間資本の大規模商業施設の開発と併せて相乗効果をもたらしているという。(2日・インクワイアラー)

社会

中国艇、記者船を追跡 パラワン沖160キロの比EEZ

[ 518字|2021.4.11 ] 無料記事

【南シナ海の比EEZ内で中国艇2隻が、比の記者が乗った船を追跡】 南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で8日、中国の艦船が比大手メディアABS─CBNの取材班を乗せた船の進路を妨害、追跡するという事態が起きた。英字紙スター電子版などが報じた。  ABS─CBNのサンブラノ記者によると、取材班がパラワン島から南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユギン礁(英名セカンド・トーマス礁)に向かう途中、中国海警局の艦船が一直線に接近、無線で「何をしている」と聞いてきた。比人船長はパラワン島に引き返すことを決断し、船がパラワン島方面に向かったにもかかわらず、中国海警局の船はその後1時間におよび追跡。海警局船が追跡を止めた後は、別の中国小型艇2隻が現れて再び取材船を追跡した。「小型艇は紅稗型ミサイル艇で、各艇が2発のミサイルを搭載していた」と同記者は報告した。  この事態が起きたのはパラワン島から90カイリ(約165キロ)の排他的経済水域内。比国軍のティンドッグ報道官は9日、サンブラノ記者らの協力を受けて調査を始めると発表した。  2019年9月にもアユギン礁へ向かう輸送船を中国が妨害していることをパネロ大統領報道官(当時)が指摘、中国に対する不快感を示したことがある。(竹下友章)