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7月25日のまにら新聞から

雨なしで給水制限へ

[ 304字|2016.7.25|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 雨期に入ったにもかかわらず、サンボアンガ地方は高気圧の影響で晴天が続き、貯水ダムの水位が下がったため、再び給水制限措置を取る恐れがでてきている。

 サンボアンガ市水道局によると、雨期が始まったことに加え、熱帯性低気圧や台風の影響による大雨などで、ダムの水位が今月1日に正常のレベルに達したため、4日に給水制限解除した。正常レベルになると、給水制限なしで市全体の水使用量を賄うことができる。

 しかし、このところ晴天続きで雨が降らず、ダムの水位が下がった。このため、水道局は古いほうの貯水ダムの稼働をいったん停止した。水道局は今後、解除した給水制限を再び敷く可能性があるとしている。(19日・ブレティン)

社会

中国艇、記者船を追跡 パラワン沖160キロの比EEZ

[ 518字|2021.4.11 ] 無料記事

【南シナ海の比EEZ内で中国艇2隻が、比の記者が乗った船を追跡】 南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で8日、中国の艦船が比大手メディアABS─CBNの取材班を乗せた船の進路を妨害、追跡するという事態が起きた。英字紙スター電子版などが報じた。  ABS─CBNのサンブラノ記者によると、取材班がパラワン島から南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユギン礁(英名セカンド・トーマス礁)に向かう途中、中国海警局の艦船が一直線に接近、無線で「何をしている」と聞いてきた。比人船長はパラワン島に引き返すことを決断し、船がパラワン島方面に向かったにもかかわらず、中国海警局の船はその後1時間におよび追跡。海警局船が追跡を止めた後は、別の中国小型艇2隻が現れて再び取材船を追跡した。「小型艇は紅稗型ミサイル艇で、各艇が2発のミサイルを搭載していた」と同記者は報告した。  この事態が起きたのはパラワン島から90カイリ(約165キロ)の排他的経済水域内。比国軍のティンドッグ報道官は9日、サンブラノ記者らの協力を受けて調査を始めると発表した。  2019年9月にもアユギン礁へ向かう輸送船を中国が妨害していることをパネロ大統領報道官(当時)が指摘、中国に対する不快感を示したことがある。(竹下友章)