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7月18日のまにら新聞から

人権活動家の告発撤回を

[ 308字|2016.7.18|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 人権擁護を掲げる女性政党「ガブリエラ」はこのほど、アギレ新司法長官に、不法監禁などの容疑で告発されている人権活動家15人の逮捕状を撤回するよう求めた。15人はブキドノン、北ダバオ両州で起きた事件で、不法監禁と誘拐容疑に問われている。

 ガブリエラのイラガン議長らと家族が発表した声明は、15人の人権活動家に対する手配書がダバオ市内のあちこちの壁などに貼られており、人権無視の不当な攻撃は看過できないと当局の対応を非難した。

 声明は、当局の不法行為によって当事者の15人だけでなく、家族も憂慮と精神的苦痛を味わっているとして、アギレ司法長官に人権活動家の逮捕状を撤回すよう強く求めている。(12日・ブレティン)

社会

中国艇、記者船を追跡 パラワン沖160キロの比EEZ

[ 518字|2021.4.11 ] 無料記事

【南シナ海の比EEZ内で中国艇2隻が、比の記者が乗った船を追跡】 南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で8日、中国の艦船が比大手メディアABS─CBNの取材班を乗せた船の進路を妨害、追跡するという事態が起きた。英字紙スター電子版などが報じた。  ABS─CBNのサンブラノ記者によると、取材班がパラワン島から南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユギン礁(英名セカンド・トーマス礁)に向かう途中、中国海警局の艦船が一直線に接近、無線で「何をしている」と聞いてきた。比人船長はパラワン島に引き返すことを決断し、船がパラワン島方面に向かったにもかかわらず、中国海警局の船はその後1時間におよび追跡。海警局船が追跡を止めた後は、別の中国小型艇2隻が現れて再び取材船を追跡した。「小型艇は紅稗型ミサイル艇で、各艇が2発のミサイルを搭載していた」と同記者は報告した。  この事態が起きたのはパラワン島から90カイリ(約165キロ)の排他的経済水域内。比国軍のティンドッグ報道官は9日、サンブラノ記者らの協力を受けて調査を始めると発表した。  2019年9月にもアユギン礁へ向かう輸送船を中国が妨害していることをパネロ大統領報道官(当時)が指摘、中国に対する不快感を示したことがある。(竹下友章)