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7月18日のまにら新聞から

580万人の目標は確実

[ 312字|2016.7.18|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 観光省ビサヤ地方事務所は、今年の観光客数の目標である580万人の達成は確実と発表した。2月だけでも同地方を訪れた観光客は目標の15%に当たる87万人に上った。また過去5年間の増加率は、年平均で14%増の伸びを見せ、順調に推移しているという。

 事務所長は、ビサヤ地方の観光客が増えたのは当局によるさまざまな誘致計画や、民間の観光業者との提携が奏功しているためと説明、「観光産業は上げ潮に乗っている」と自信を見せている。

 所長は今後も観光客と業者に魅力ある企画を策定するとともに、東南アジア諸国連合(ASEAN)観光サミットなどの国際会議の誘致や、日本の観光庁などにも働き掛けていきたいと述べた。(12日・ブレティン)

社会

中国艇、記者船を追跡 パラワン沖160キロの比EEZ

[ 518字|2021.4.11 ] 無料記事

【南シナ海の比EEZ内で中国艇2隻が、比の記者が乗った船を追跡】 南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で8日、中国の艦船が比大手メディアABS─CBNの取材班を乗せた船の進路を妨害、追跡するという事態が起きた。英字紙スター電子版などが報じた。  ABS─CBNのサンブラノ記者によると、取材班がパラワン島から南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユギン礁(英名セカンド・トーマス礁)に向かう途中、中国海警局の艦船が一直線に接近、無線で「何をしている」と聞いてきた。比人船長はパラワン島に引き返すことを決断し、船がパラワン島方面に向かったにもかかわらず、中国海警局の船はその後1時間におよび追跡。海警局船が追跡を止めた後は、別の中国小型艇2隻が現れて再び取材船を追跡した。「小型艇は紅稗型ミサイル艇で、各艇が2発のミサイルを搭載していた」と同記者は報告した。  この事態が起きたのはパラワン島から90カイリ(約165キロ)の排他的経済水域内。比国軍のティンドッグ報道官は9日、サンブラノ記者らの協力を受けて調査を始めると発表した。  2019年9月にもアユギン礁へ向かう輸送船を中国が妨害していることをパネロ大統領報道官(当時)が指摘、中国に対する不快感を示したことがある。(竹下友章)