フィリピン統計庁によると、5月時点のコメ備蓄量は258万トンで前年同月比7.5%減少した。しかし、前月の244万トンからは5.8%増加した。備蓄量のうち最も大きな割合は各家庭の保有分で、前年同月比6.2%減の142万トンだった。国家食糧庁の備蓄量は24万1千トンで同24.2%減と大きく減少した。一方、トウモロコシの備蓄量は82万6千トンで、前月比15.8%増加した。(18日・マニラタイムズ)
コメ備蓄量が7.5%減 トウモロコシは増加
2021/7/21
経済