食糧科学と農業に関する国際ジャーナルに掲載された比人研究者らの論文によると、遺伝子組み換え(GМ)トウモロコシを栽培する農家がフィリピン全国で46万世帯に増えていることが分かった。比では2002年にGМトウモロコシの規制が緩和されて栽培が始まり、現在では栽培面積も83万5千ヘクタールに拡大している。栽培が進んでいるのはカガヤンバレー、ソックサルジェン両地域など。(1日・マニラブレティン)
46万農家がGМコーン栽培
2021/7/2
経済