国内格安航空最大手のセブパシフィックは、サマーシーズンを迎える4月から6月にかけて国内便や国際便をさらに再開させ、コロナ禍以前の水準の30%に便数を増やすことを検討している。コロナ禍による入国・移動規制などで、現在同社の運航便数はコロナ禍以前の23%にとどまるが、国内便は89%が再開している。同社が1月に実施したアンケートでは、回答者の19%が4〜6月に、28%が10〜12月に旅行すると答えていた。一方、来年まで旅行しないは24%だった。(8日・スター)
セブパシさらなる運航拡大目指す
2021/3/10
経済