ホンダも保証金徴収
[ 242字|2021.3.8|経済 (economy)|econoTREND ]
日系自動車メーカーのホンダ・カーズ・フィリピンズ(HCPI)は、政府が一部輸入車に対するセーフガード(貿易障壁)措置を実施したことを受けて、同社の輸入車購入者から保証金(預り金)の徴収を開始した。比トヨタと三菱自、いすゞはすでに保証金徴収を発表していたが、ホンダも加わった。同社の乗用車「シビック」は1万ペソ、「ブリオRS」は6万ペソなどの保証金を集めるという。徴収した保証金は政府の関税委員会がセーフガード措置の不適切性を判断して撤回した場合、購入者に返金される。(6日・スター)