農務省によると、アフリカ豚熱拡大で国内の豚肉供給量が落ち込み、価格が高騰している問題で、供給を安定させるために地方から首都圏に搬送された豚が1月25日までで約8万5千頭に達した。搬送元はカビテ、ラグナ、バタンガス各州などが50.33%を占めて最大。次いで、西ビサヤ地域14.12%、東・西ミンドロ、マリンドゥケ各州が10.64%など。(2月27日・マニラタイムズ)
豚8万5千頭を搬送
2021/3/3
経済