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　国内携帯大手のスマート・コミュニケーションとグローブ・テレコムは2021年３月までに第３の通信企業、ディト・テレコミュニティーによる商用サービスが開始される予定で、競争の激化が必至のため、21年のサービス向上に向けた通信インフラ整備などに２社で計1820億ペソまで資本支出する計画。グローブ社が900億ペソでスマート社が920億ペソをそれぞれ支出する。グローブ社に対する地方自治体からの通信塔建設許可の一月当たり発行数も最近は以前に比べて７倍まで増えているという。ディト社は20年だけで通信インフラ向けに1500億ペソを支出する計画。（21日・マラヤ）