1〜10月国際収支103億ドルの黒字
[ 200字|2020.11.30|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、10月単月の国際収支が34億3千万ドルの入超(黒字)となり、前年同月比倍増まで拡大した。前月9月の21億ドルより大幅な黒字で、単月の黒字幅としては10年ぶりの高水準だった。これで、1〜10月期の入超幅も103億1千万ドルとなり、前年同期の57億3千万ドルに比べ入超幅が2倍近く拡大している。政府の外貨預金や中央銀行の外貨運用益などがそれぞれ拡大している。(27日・マニラタイムズ)