コンスンヒ建設部門DMCI純益34%減
[ 230字|2020.11.14|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥の建設部門持株会社DMCIホールディングスは、第3四半期(7〜9月)の純益が19億ペソで前年同期比34%減少したことを明らかにした。1〜9月期では39億ペソで、同58%減と縮小傾向が続いている。コロナ禍の影響で傘下の鉱山・電力子会社や建設子会社ともに収益が悪化した。建設子会社のDMコンスンヒは、大型インフラ事業などの延期や、土地収用などの遅れなどのため、1〜9月期の損益は9700万ペソの損失を記録するなど不調だった。(10日・スター電子版)