SMプライム純利益が48%減
[ 232字|2020.10.30|経済 (economy)|econoTREND ]
シー財閥傘下で国内不動産開発大手のSMプライム・ホールディングスは1〜9月期の財務報告を行い、連結当期純利益が144億ペソで前年同期比48%減少したことを明らかにした。連結総収入も607億ペソで同29%減少し、大幅な減収減益だった。新型コロナウイルス感染拡大による防疫強化措置に基づく運営規模縮小などでモール運営収入が183億ペソと同57%減少したことが全体の収益に影響した。一方、コンドミニアム開発など住宅事業の収入は342億ペソで同7%増。(27日・スター)