格付け会社大手フィッチレーティングによると、2020年のフィリピンの電力消費量がコロナ禍の影響で前年比6%減少する見通し。需要の減少により、すでに複数の石炭燃料火力発電所が操業を停止しているという。しかし、比政府は2022年までに国内の完全電化事業を完了させる計画で、電力需要はすぐに回復するとしている。(12日・スター)
コロナ禍の影響で電力消費量6%減
2020/9/16
経済