縫製工2万1千人休職へ
[ 241字|2020.9.10|経済 (economy)|econoTREND ]
全国衣料縫製業者連合のアゴンシリオ事務局長によると、比国内で生産する米国ブランド製品への需要が低迷していることから、現在就業中の業界全体の縫製工の35%に当たる2万1千人以上が休職に追い込まれる見通し。同連合が7月に実施した業界の操業状態を調査した際に明らかになった。セブマクタン輸出加工区に進出しアディダスなど米有名スポーツブランド商品を製造するスポーツ・シティ・グループとユエンタイ・インターナショナルの2社はすでに4千人と200人をそれぞれ一時解雇している。(8日・マラヤ)