財務省によると、1〜7月期における比政府の借入総額が1兆8600億ペソまで拡大し、2018〜19年までの2年間における政府の借入合計に相当することが分かった。コロナ対策向けの資金調達のために政府が借入を強化したことが要因。このペースで借入が続けば、2022年にドゥテルテ大統領が退任する際には13兆7000億ペソの政府債務が残されると見積もられている。(7日・インクワイアラー)
政府借入が1.86兆ペソ
2020/9/10
経済